日本の代表映画:男はつらいよ
みんな知ってるオープニング
チャーチャララララー
わたくし、生まれも育ちも東京葛飾柴又です。
の始まり方で、お馴染みの男はつらいよ
今回見たのは、
"続・男はつらいよ"
なぜ今回”続・男はつらいよ”を見たかと言いますと、Amazonプライムでちょうど無料だったみたいなんですよね。
(子供がfire TVのリモコンを例のごとく口に突っ込んだりして遊んでたみたいなんですが、たまたま続・男はつらいよが流れていたので、見始めた感じ)
もう、この歌が流れるとテンション上がりました。
おぉー、寅さんじゃん
僕も大人になったなーって感じ。
子供の頃、観たいという感情を全く抱かないまま、30歳になりました。
たぶんみんな同じはず!!
日本の映画と言えば、”寅さん”という代名詞にもなるような有名な作品ですので、前々から興味があったんですよね。
僕のように、以前から気になってるけどレンタルしてまで見るほど・・・って方も多いのではないでしょうか。
総評
日本の代表映画っていうことに大変納得。
すごく見やすく、楽しい映画でした。
昔は
男はつらいよ=大人向けの映画
っていうイメージがありましたけど、内容は単純で日常っぽくも事件があり、その中で寅さんの人情だったり、人間味や暖かい人格を表現されてる感じ。
(コメディ感も強いです)
めっちゃ見やすい!
こちかめ(こちら葛飾区公園前派出所)とすっごい似てます。
初代こち亀みたいな。
寅さんも両さんに似てると感じました。
両さんのモデルは寅さんかな?と思って検索しましたが、そんな記載はなかったけど・・・
監督誰かなーと思って検索したんです。
監督:山田洋次
はっはーん。
ですよ。
人生で何回聞いたか。
山田洋次監督ってよく聞くけど誰?みたいな感じだったのが一気にリスペクトへ変わりました。
あらすじ
今回の映画は前作"男はつらいよ"の続きです。
僕は前情報なしで”続・男はつらいよ”を見ましたけど、分からないところも特になく、
楽しめました。
シリーズは多いけど、完全短編映画なんでしょうね。
映画の始まりは寅さんが実家”とらや”に戻ってきたところから始まります。
前作で旅に出ると言って出ていき、戻ってきたところ。
近所に学生時代の先生と遭遇、昔話をしていたところ、娘:夏子に一目惚れ。
夏子と一緒に生き別れた寅さんの母親を探すというもの。
寅さんには舎弟がいて、一緒に啖呵売(たんかばい)(詐欺っぽい怪しい仕事)をしているんですが
先生、夏子、舎弟と食事をし、夏子にいいところを見せようと
寅さんが舎弟に財布を渡して、
“これで払ってこい”って頼んだら、舎弟が
“足りませんでした”
って言ったり、マドンナの夏子にデレデレする描写だったり、
今の漫画、映画界に影響を与えた作品なんだろうなぁと感じました。
男はつらいよ映画シリーズ全50作
全部見るのはちょっとつらいよ。
でも、本当おすすめ
もしよかったら見てくださいっ