hibibro's diary

必要なことを詰め込むことも大切ですが、無駄なことを見て和むのも大切。そんな雑記ブログ

初心者がお金についての知識を身につける本

 

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僕は最近お金との付き合い方を勉強する為にお金に関係する本を読んでいます。

 

なぜお金との付き合い方の勉強を始めたかというと、現在の

  • 少子高齢化問題
  • 30年間日本の経済成長がないこと
  • 自分が成長したいという欲求
  • 終身雇用制度の陰り
  • 個人で稼ぐことへの魅力
 

等です。

 

今は仕事もあるし、生活もできていますが、5年後、10年後は僕の仕事がないかも知れないし、今後日本経済が衰退する可能性も十分にあります。

  

実際企業の終身雇用制度にも終わりが見えてきていますし、これからの時代は個人vs世界。

実際に数年前からブログで生活をする"ブロガー"やYouTubeで生活する"ユーチューバー"そのほかにもランサーズ等のフリーランスの方が活躍する場が増えています。

 

如何に個人で稼いで、投資して節税していくか。

個人で稼ぐ力を身につけるために本を読んでいます。

 

「お金の知識を身につけるなんて結局お金持ちが資産運用する本だろー」

 

と思ったのであれば、半分正解で半分間違い。

 

僕は本の中で、大切なことは収入に関係なく、お金の使い方

が大切なことを学びました。

 

「お金持ちはケチだ」なんて言ったりもしますが、間違ってはいません。

 しかし、ケチではなく、お金を大切にしています。

 

今までもそうだったとは思いますが、これからは今まで以上に個人の知識が求められる時代となります。

 

今日からお金の勉強を始めませんか?

 

 

まず投資って何か知ってる?

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世の中のお金持ちはどうやってお金を持ちになったかはご存知でしょうか。

 

起業した、大手企業で出世したとかありますが、世界の考えられないくらいのお金持ちの大半は投資でお金持ちになっています。

 

僕は、投資ってお金を儲ける方法の一つくらいにしか考えていませんでしたので、正直ギャンブルみたいなものかなと思っていました。

ギャンブル要素があることが嫌で他にも調べ続けましたが、はやり有名でない僕には

くらいの選択肢しかありません。

 

投資の勉強するとか言われると、僕は

投資の勉強=怪しい勧め=詐欺じゃん

くらいの感覚で拒絶反応を起こすんですが、本を読んで、実際に投資自体は素晴らしいシステムであることを知りました。

 

投資とは、会社にお金を貸して、会社のサービス等を高め、投資側も恩恵を受けること。

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歴史は古く、15世紀の大航海時代コロンブスアメリカ大陸を発見した頃に投資のシステムができたそうです。

 

当時、アメリカ大陸から持ち帰ったコショウは大変貴重で儲けることができました。

しかし、アメリカ大陸へ向かう船員は、海賊に襲われたり、疫病にかかったりと、帰って来られないリスクが高い為、高い給料を払う必要があります。

そこで、出資者を募り、船員への高い給料を払って人材を集めました。

出資者はコショウを持ち帰れないというリスクをとる代わりに、持ち帰ったコショウで莫大な利益を得たのです。

 

現代のシステムでは、会社側は沢山のお金を出資してもらう事で、人やサービスの質を高めて、利益を増やします。

その増えた利益を、出資者に借りたお金に色をつけて返してくれる制度が投資です。

 

出資先の選定は大切ですが、投資は素晴らしいです。

世界は人間の欲求が生み出したものです。

 

どこでも電話ができるようにと思い、携帯電話ができました。

早く移動できるように、車、新幹線ができました。

今は、環境への配慮として電気自動車が発達しています。

 

この世界は人間の欲求でできています。

投資をすれば、配当金ももちろんありますが、今後のより良い生活をする手助けをしていることになります。

生きたお金の使い方ができるって素晴らしくないですか?

 

 今回お金の勉強で読んだ順番

 

バビロン 大富豪の教え

 

 お金持ちになるには法則がある。

 

100年読み継がれている本が漫画となりました。

漫画なので読みやすいですが、正直内容はあまり深くないのでペラペラ読みでいいかなーという感想。

 

 今君に伝えたいお金の話
いま君に伝えたいお金の話

いま君に伝えたいお金の話

  • 作者:村上 世彰
  • 発売日: 2018/09/06
  • メディア: 単行本
 

 

この本は、まずお金の感覚を身につけることを教えてくれます。

作者は幼少期から品物の値段が違うこと(えんぴつに1本50円のものや1本100円 のものなど)不思議に思い、ゲーム感覚でお金の感覚を身につけて投資家となったようです。

お金の感覚を身につける方法や、基本的な需要と供給の話など、分かりやすく説明をしてくれているので大変読みやすいです。

 

日本一カンタンな「投資」と「お金」の本

 

日本一カンタンな「投資」と「お金」の本

日本一カンタンな「投資」と「お金」の本

 

 

 投資とは、、、を僕はこの本で誤解が解けました。

 

投資は、ギャンブルではないこと。

怪しいこと、ものではなく、社会を変える素晴らしシステムであること。

投資は長期的に持っておく必要があること。

 

 内容も小説になっているので読みやすいです。

 

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

 

 

 投資についても詳しく書いてくれていますが、特に

 

  • 株を購入する際は銀行で手続きをしない。
  • 生命保険に入る必要はない。

 

等、衝撃的ですが、参考となる面白いし、良本でした。

 

まとめ

今後もこのお金についての勉強は続けていくつもりです。

お金の本って

  • 読みにくい
  • 難しい

という先入観があり、読みませんでしたが、読み始めるとサクサク読めるし、新しい知識が身につくことが楽しくて止まりません。

 

お金に関して面白いことが、

収入が増えると比例して支出増える

らしいです。

年収1億円とかあると9000万くらい使うのかな笑

 

現在庶民の僕には分かりませんが。。。

 

バビロン 大富豪の教えを読んで頂くとわかりますが、

まずは月の収入の一割は貯金をする習慣をつけましょう。